春休みの影響か連日原宿は子どもたちや親子連れで賑わってます!!コロナ前はこんな感じだったなぁ〜〜と思い出しました。
SNSや整体・マッサージの時によく耳にする『肩甲骨はがし』
肩甲骨の奥を指圧して肩甲骨を動かしやすくするイメージで張り付いているのが悪いと思っている方も多いと思います。
ですが。。。肩甲骨はがしをしてもまた肩や首が凝ったり違和感が出た経験ありませんか??
なんでだろう??動かしやすくなったはずなのにまた凝ってしまう理由を説明させて頂きます!
身体には安定させてあまり動かしたくない箇所と動かしたい箇所があります。
【動かしたい箇所】
頭・胸・股関節・足関節
【安定させたい箇所】
首・肩甲骨・骨盤・膝
これを見ると肩甲骨は安定させたい箇所に入ってますよね??肩甲骨は肋骨について動いています!肩甲骨はしっかり肋骨に付いて安定していることで腕や胸を動かす事が出来ます。肩甲骨が不安定になっている事で肩上がったり猫背になったり巻き肩になってしまう現象が起こります!
実際施術の時に肩甲骨周辺を触ると肩甲骨上部や首の近くはガチガチですが肩甲骨下部は動き過ぎてしまっている方が多いです。肩甲骨を安定させる筋肉は色々ありますが、代表的な前鋸筋・僧帽筋下部などを意識して使う事で肩甲骨を安定させています。肩甲骨はがしが悪いわけではないので勘違いしないでくださいね!
大事なことは剥がしたら安定させる筋力が必要だと言う事です!!
凝ったところをストレッチや筋膜リリースも良いと思いますが、そもそもそうならない為の動かし方をする事が大事だと考えています。
『運動する!』っていつになっても何歳になっても身体にとっては大事なことなんです!それは他力ではダメですし短期でも効果はありません! きっかけは何でもいいのでとにかく毎日継続出来る時間を作ってあげてください。
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