この時期は卒業式・卒園式シーズンですね!!今年はマスクも外せて例年通りに開催される所が多いので子ども達も保護者の方々も思い出に残る良い日になると思います。おめでとうございます!
4月になると今度は入学式シーズンになりますが自分の学生時代とは色々違う事があると感じました。運動に関して驚いたのは『順位』について全く違う事をニュースで知りました。マラソンや短距離走など運動会やテストで競い合いながら付けられていた順位がなくなっている学校も多いようです!数年前にもそんな話題がTV出て議論されていましたが現在でもそうなりつつあるようです。
この話題を初め聞いた時正直『なに言ってんだよ!』『絶対順位付けた方が伸びるに決まってる!』って思ってました。
ですが記事を読んでいて『その考えも間違ってないかも知れない・・』と共感する部分もあると感じました。
『順位をつける事で運動嫌いな子どもは更に嫌いになる!』
この言葉で正直そうかも知れないと思いました。。。自分は運動大好きで順位を求めていた方なので気にしなかったですが足が遅かったり出来ない友達もいましたしその子達は体育嫌がっていた印象があります!
実際子どもの運動レッスンを別のスタジオで担当していますが運動苦手な子どもは運動は嫌いです。。。それは中学から高校と成長するにあたって更に嫌い数値もアップしていきます。
運動が嫌いになるとどうなるか??
社会人になっても健康に運動は大事だとわかっていても取り掛かりにくくなり結果、身体に悪影響となります!その原点になるのが学生時代あの体育での順位から来ているとしたら。。。。。。そんな記事に確かにそうかも知れないと思う気持ちもありました。
ちなみに海外では順位はつけないそうです!もちろん全て海外に合わせる必要はありませんが、今までそうだったから・・と言う考えは違うとも思えます!色んな考え方がありますし子どもや保護者でも考え方が違うので正解は分かりませんが、続ける・止めるのそれぞれ理由説明がしっかり必要な時代なんだと思います。
子ども時代を経験されて大人になられている皆さんはどう思いますか??

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